映画を見たよ

昨日はマリー・アントワネットを見てきたよ。
食事の場面やスイーツを映してる場面が多くて吐き気と頭痛がしたよ。しばらく甘いものはいらないと思えるぐらいだったし。彼女の人生より食べ物のほうが印象に残るんじゃないかと思う。
服装もすごくて当時、着てなかったと思うデザインのドレスが登場したときには「何これ？」と思ってしまった。現代的なデザインだったから違和感を感じたよ。
あと、ひとつ言いたいことが。
舞台はフランスなんだからせめてフランス語で話せ！
よく聞いていると英語なんだよね。映画「ジャンヌ・ダルク」のときもそうだったけど、フランスの話なら英語で喋るな！当時の言語まで考えたら役者も大変だからそこまで拘れとは言わないけど、英語はないだろ!?もうちょっとこだわってよ！

ここから先は食欲がなくなる話だから見たい人は反転してね。

生理で体調がすぐれなくて薬を飲んだ後、散歩にでかけました。帰宅するとテーブルにチーズバーガーが置いてあり「食べなさい」と母からの書き置きが。食べたくなかったけど、捨てるとバレるので一応食べました。烏龍茶かプアール(プーアール)茶を飲みたかったけどなかったので、紅茶を一緒に食べました。この食べ合わせはよくないね。チーズと紅茶が上手い具合に嘔吐物の味を再現してくれたよ。半分食べて限界を感じ、吐きました。まだあの味が残っていて吐き気がなくなりません。マク○ナル○のチーズバーガーは危険だ！

やっとPaul Kleeを見ました

Paul Kleeのドキュメント映画を見ました。

（リンク先は日本パウル・クレー協会のサイトです。映画のサイトは見つけられなかったんで、ウィキペディアにも載っているので参考にしてみてください。）

以前からちびちびと見ていたのですが今日やっと見終わりましたよ。

特典映像のギャラリーを見ていたら終わらなくてたいへんでした。

でもどこかで見たことがある作品がたくさんあるのでパウル・クレーを知らない人でも見れないことはないと思います。

映画の内容はクレーの生涯を作品とともにみていくというもので、クレーの芸術に対する考えも本編で触れています。（まぁ、解説をつけた人の考えも多少は混じっていると思うので一意見としてだと思いますが。）

本編の時間はけっこう長いですが、キャプターが細かく分かれているので休憩をいれながら見るのがいいかと思いました。

あっ、抽象絵画に興味のない人にとってこの映画を最後まで見るのはつらいかもしれません。なんせ盛り上がりも何もないんだから。

映画を見ました

『トム・ヤム・クン』のDVDを借りて見ました。

ジャンルをアクションにしたいけど、あれはどうやってもコメディです。

間接技を見せるのがメインだと思われるのでストーリーが単純でした。それにしても話の予習をしておかないとよくわからないと思いました。とくに敵側のことについてのシーンがわかりづらい点が多く、もうちょっとわかりやすくするか、悪役間の関係を単純にするかしてほしかったです。

アクションシーンは悪くないけどよくもなくて、不自然さを時々感じました。間合いがおかしいとか悪役の主役に対する狙いどころとか、そういった点を挙げだしたらたぶん限がないのであえて突っ込みは入れませんが、ショックを受けないと底力をだせない点は、なんだかなぁ、と思います。それだけ強いなら最初からそれぐらいの勢いで頑張れよ！と言いたいです。

一々感動シーンが多い点もどうかと思いました。見る側を引き付けるためにスローモーションにしたりするシーンがありますがちょっとスローにするタイミングを間違えていると思いました。

あっ、でも面白いところもありましたよ。最後、敵のボス役として女が筋肉ムキムキ男を連れて登場します。筋肉男は自慢のパワーで攻撃してきますが、女の武器がスゴイ！ムチだよ、鞭！ＳＭか!?と思ったよ。鞭で筋肉男のサポートをするのですが、ぱっと見、どうやってもＳＭプレイだよ、あれ。だって女の服装が女王様っぽいんだもん。ビックリだよ！チャイナドレスというコスプレみたいな格好をさせるだけでは我慢ができなかったのか、女王様みたいな服装までご用意しちゃったね。この監督と脚本家すごいな、いんろな意味で。

で、まとめるとアクションにしてはダメだけど、コメディとしてなら突込みどころの多いグッジョブな映画でした。あっ、DVDのメニュー画面がちょっと面白い点もよかったです。